お引越をされた皆様から、たま~に寄せられる相談



新生活がスタートし、新しい環境に慣れてきた頃かと思います。

環境に慣れてくると、新入居者様と既存入居者様から寄せられるご相談事も増えてまいります。
今回は、そんなご相談事から「音」についてご案内します。

 

 

【騒音(生活音)がする・気になる】

共同住宅の構造上、全く(生活)音をさせないようにするという事はほぼ不可能で、ある程度の生活音や足音につきましてはご了承いただきたいです。
そうは言っても、常識の範囲を超えた音や時間帯等の情報が寄せられることもあります。

今まであった例でいうと、

○オンラインゲームをしているようで、興奮して大声を上げたり、床や壁・机などを叩いたり蹴ったりしている。
 うるさいし恐怖を感じる。

○友人が遊びに来ているようで、特に夜になるとお酒が入るのか声が大きくなり、
 深夜まで続いている。眠れない。

○携帯電話やZOOM等のやり取りの声が大きい。
○低音の音楽を聴いているのか、重低音が響いてきてうるさい。
○音楽を聴きながら歌っているようで、日中は我慢するが夜はやめて欲しい。
○夜遅くに洗濯機や掃除機を使っている。音が気になり眠れない。
○踵から着地して歩いているようで、足音がすごく響いてうるさい。
etc....


このような場合は建物を管理している管理会社へご相談ください。

初めて家族の元を離れて新生活する方も、すでにその物件にお住いの既存の入居者の方も、今一度普段の自分の生活を見直すいい機会とも思います。

お互い様の部分が双方多分にありますが、「常識の範囲を超える」と感じた場合は、遠慮せず管理会社にご相談ください。
以外にあっけなく解決するかもしれません。